米国のオーデション番組、『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演した、
ゆりあんレトリィバァさん。
いろいろと話題になっているようなので、
私も検索して動画を拝見しました。。。
ダンスショーとしては、ダンスと言っていいのか?
ひっくり返ってしまうような「なんだこりゃ?」「ありゃりゃ」…感こそありますが、
審査員との堂々としたやりとりや、その間合いのとり方が絶妙です。
賛否両論あると言われています。
酷評する人も多いかもしれません。いえ現に多いです。
「見世物として笑われただけ」といった評論もあります。
頭カタイなーと思います。
そういうのは横に置いておいて、彼女の逞しさには感嘆します。
世界的に活動しているであろうパフォーマーが集う場所で、
このスキルレベルのギャグショーを押し通せる勇気たるや・・・。
パフォーマンスとしての完成度は正直?で、ムチャクチャです。
『よく、この場にこれを持ってきたわね。』というのが正直な感想ではありますが、
それでも向かっていく精神力や気合というのはそんじょそこらの精神力ではダメでしょう。
少々の猛獣?に怯んでいるようでは舞台に上がれません。
たまげました。
これはギャグでは収まらないかな、
審査員とのやりとりも含めた、彼女の寸劇なのかしら。
不合格になることはわかっているうえでの、狙いなのでしょうかね。
だとしたら、相当な肝っ玉です。
また、露出度が高い水着を着ていてもイヤらしく見えないというところが、
またツボです。
卑猥にならないのは、彼女の天然の品性からくるものなのか?
彼女の良さ&持ち味なのでしょうね。
『無理が通れば道理引っ込む』ということわざがありますが、
完璧を求めずに、無理やりにでも突き進む行動力というのを身につけると、
これからの社会、何も恐くないのかもしれません。
真似をしろと言われてもできないし、
というより、ゆりあんの真似を絶対にしたくはないですが、
彼女のこの姿勢に学ぶことは多いです。
いやはや、あっぱれなものです。
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